NikonD5600からSONYα6500に買い替えてみた

α6500本体

私が所有した初号機はNikon D5600。

つい半年ほど前にSONY α6500に買い替えました。

どちらもAPS-Cの一眼入門機としてよく売れている機種です。
(と言ってもα6500は少々高くて、SONY入門機はα6000が対抗馬でしょうか)

今回買い替えた理由や、両者の違いについてレビューしたいと思います。

D5600とα6500のスペック

まずはスペック差からみていきましょう。

Nikon D5600 SONY α6500
価格帯 本体のみ:7万5千円程度

レンズキット:7万5千円程度

本体のみ:11万5千円程度

レンズキット:なし

寸法 約124×97×70mm 約120.0×66.9×53.3mm
重量 約465g(バッテリーとSDメモリーカードを含む) 約453g(バッテリーとメモリースティックPROデュオを含む)
レンズマウント Fマウント Eマウント
撮像素子 APS-C APS-C
有効画素数 2416万 2420万
画質モード RAW,JPEG,RAW+JPEG  RAW,JPEG,RAW+JPEG
記録媒体 SDメモリーカード(HC, XC含む) メモリースティック PRO デュオ(HG含む)、SDメモリーカード(HC, XC含む)、microSD メモリーカード(HC, XC含む)
ファインダー 一眼レフレックス式ファインダー 電子式ビューファインダー
ファインダー視野率 上下左右とも約95% 100%
レリーズモード 1コマ撮影、低速連続撮影、高速連続撮影、静音撮影、セルフタイマー、インターバルタイマー撮影可能 1枚撮影、連続撮影、セルフタイマー、セルフタイマー(連続)、1枚ブラケット、連続ブラケット、ホワイトバランスブラケット、DROブラケット
連続撮影 低速:最高約3コマ/秒、高速:最高約5コマ/秒 最高約11コマ/秒〜最高約3コマ/秒
オートフォーカス TTL位相差検出方式:フォーカスポイント39点 ファストハイブリッドAF(位相差検出方式425点/コントラスト検出方式169点)

元々の価格帯が違いすぎて、スペック上はα6500の方が圧倒的に良いです。(α6000やα6300と比べたほうがよかったですね。。)

α6500はSEL1670Z(ZEISS Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)と組み合わせると約20万円ほどしてしまいます。

D5600の不満点

D5600は約1年程度使用しましたが、そこまで使いこなすまでに至っていないせいもあって機能的には何の不満もなかったんですね。

iPhoneのカメラで撮っていた身からすると、色の鮮明さや光のキラメキ感、そして一眼特有のボケ感がレベルアップしすぎて撮るたびに感動してました。(ほぼAutoモードですが・・)

じゃあなぜ買い替えたかというと、APS-Cといえどもやはり一眼レフ、筐体が大きい。

旅行や登山、散歩に気軽に持っていってスナップ写真を撮りたいと思っているのに気軽に持ち運べる大きさではない。

「よし!写真を撮りに行くぞ!」という気合がないと無理です。

旅行に持って行くにしても本体とレンズを持っていけばそれなりにかさばり、一段上のバッグが必要になってしまいます。

そんなわけで持ち歩く頻度がだんだん少なく。

これではいけないと、コンパクトな機種を探すことにした次第です。

買い替え機種候補

代替機種を探すにあたって何が欲しいか考えた結果、こんな条件に収まりました

新カメラの条件
    • D5600より機能を落とさない
    • 今よりコンパクトに
    • 握りやすいグリップ
    • ファインダーは必要

今よりコンパクトにするとなると、自然に「APS-C以下の撮像素子」かつ「ミラーレス機種」しか選択肢がなくなります。
当時NikonとCanonはミラーレス機をほぼ出していなかったため、富士フィルム、オリンパス、ソニー、パナソニックに絞られました。

ここからは、握った時のグリップ感やファインダーの有無、見た目の好みでソニーのαにしようと決定。

他のコンパクト機種はファインダーがなかったり、グリップが薄くなっていたりするものばかりだったんですよね。

2018年春時点でソニーのAPS-C機にはα6000,6300,6500の三機種がありました。

α6000はα6500よりも安く、かつ100g程度も軽いというスナップ写真には良い機種です。
しかし、α6500にすると本体に手ぶれ補正があること、フォーカスがタッチパネルで合わせられること、電子水準器が内蔵されていることから、ここは奮発してα6500に決めました。

D5600とα6500の実物・大きさ比較

そんなわけでα6500とSEL1670Z(ZEISS Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS)を購入しました。

両者の実物比較写真を載せておきますので大きさの参考にしてみてください。

α6500がコンパクトなのがわかると思います。

α6500本体 α6500背面 α6500レンズ付き α6500とD5600比較1 α6500とD5600比較2 α6500とD5600比較3

α6500に買い替えて

買い替えて非常に満足しています。
良かった点、悪かった点をまとめるとこうなります。

良かった点
  • 持ち運びしやすい大きさになった
  • 瞳AFで人物撮影がしやすい
  • タッチパネルで任意の点にフォーカスが合わせやすい
  • ファインダー視野率100%となり、想定外のものが写ることがなくなる
  • 撮影の効果がそのまま電子ビューファインダーに出るため仕上がりイメージがつく
  • 風景撮影で傾きやすい水平が、電子水準器でぴったりと保てる
悪かった点
  • スマホへの写真転送機能が悪い
高さ約30mm、奥行約17mm小さくなっただけですが、圧倒的にコンパクトで持ち運びやすくなりました。

撮影機能も充実しています。

オートフォーカスでは思った位置にフォーカスが合ってくれるとは限りません。

この時に、フォーカスを任意の位置に合わせるのになかなか苦労するのですが、ファインダーを覗きながらタッチパネル上で指をスライドするだけで任意の点にフォーカスが合います。

この機能は使ってみると思っていた以上に便利でした。

あと、一眼レフからミラーレスに買い替えた時の大きな差といえば、ファインダーですね。

一眼レフのファインダーは鏡により実際の風景を見ることができますが、ミラーレスのファインダーは一度撮影したものを画面上で表示させています。

このファインダーの応答性や視認性を心配していましたが、全くの取り越し苦労でした。

プロに求められるような使い方をしない限りは十分な性能を持っていると思います。

唯一の不満点として、スマホへの転送機能が劣ることでしょうか。

NikonはSnapBridgeというアプリで、Bluetoothにより未転送の写真を自動的にスマホに転送してくれる機能があるのですが、SONYは「当日撮影した写真」か「選択した写真」を選んでWifi転送する機能しかありません。

全て自動化しているNikonのほうがこの点は優れています。

個人的にはソニーのピシュ!っていうシャッター音よりは、ニコンのカシャ!っていうシャッター音が好きなので、NikonがコンパクトなハイエンドAPS-C機を出してくれないかなーと願っています笑

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