シンガポール・チャンギ空港ターミナル2の「SATS PREMIER LOUNGE」に行ってきたので紹介します。
ANAプレミアムエコノミー搭乗で利用できるラウンジとあって、SINタッチを行うSFC修行僧にはおなじみのラウンジですね。
ラウンジとして必要最低限のものは揃っているかな、というラウンジ。詳細にご紹介していきます。
アクセス
場所は出国審査場を抜けてすぐの場所にあります。

Enchanted Garden後側のエスカレーターを利用、3階に登ってすぐの場所。店名で言うと「So Chocolate」というチョコレート専門店隣のエスカレーターになります。
外観

外観はこんな感じ。
見た目はさすがラウンジと言うべきか、高級感漂いますね。
シャワールームとトイレ

シャワールーム&トイレの全景。シャワーとトイレが同じ部屋にあります。手前の3つがシャワールーム、奥4つがトイレになります。
写真に映ってませんが、この左に洗面台が2つ設置されています。
シャワールームを利用する場合は、受付でシャワールームを使いたい旨伝えるとタオルを貸し出してくれます。利用後のタオルは写真左のほうにタオル回収ボックスがあるのでそこに放り込めばOK。

シャワールーム内覧。
狭いです。荷物置き場は写真左にあるちょっとした棚だけ。スマホや財布、メガネなどの小物くらいなら置けます。それ以外の荷物やタオルは置く場所ありませんので床に置くしかありません。
その床はというと、清掃をマメにやっていないためか結構濡れてます。
私はたまたま持ってたビニール袋を敷いてその上に荷物を置いて対処しました。シャワー自体は可もなく不可もなく、シャンプーとボディーソープは備え付けであります。
なお、シャワールームの扉(水濡れ防止の扉)が微妙に開く仕様になっていたので脚で閉じながらシャワー浴びました。それでもシャワーから出た時には床面の水の侵食が激しく。。。奇跡的に荷物の水濡れは助かりましたが危なかったです。
ラウンジにしては程度が良くないシャワールームですね。
内観
内観は人が多かったので写真撮ってません。。(ヘタレ・・・)
座席はソファー席50席、テーブル席20席、大テーブル席20席くらいの規模感。ソファー席の方には電源アリでした。
照明は全体的に暗く、本をギリギリ読めるかどうかというレベル。
食事
提供される食事は、種類も少なく軽食程度。

サンドイッチ、焼きそば、ハム、チーズ、スープ、チャーハン?などが数種類ずつくらいある感じ。
飲み物はビール、ワインなどが1種類ずつ提供されていました。国際線ラウンジにしてはあまり種類豊富ではありません。
評価
SATS PREMIER LOUNGEのレポートをお届けしました。
同じプレエコ搭乗で行ける羽田・成田のANA LOUNGEレベルのクオリティを想像していくと必ずガッカリします。
なんかもう、汚いのを隠すためにわざと照明を暗めに調整してるんじゃないかと思ってたくらい、シャワーも食事もイマイチでした。
「とにかくシャワーを浴びてから飛行機に乗りたい」とか「ビールをちょっと飲みたい」という要求には応えられるラウンジかな、と思います。
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