瀬底島を後にして、10km北に位置する海洋博公園(美ら海水族館)を目指します。
美ら海水族館と言えば、ジンベエザメが泳ぐ大水槽が有名ですがその他にも見所が満載の場所!
私が行った時はサメ特集の展示をやっていて(いつもやってる?)、見入ってしまいました。
海洋博公園
美ら海水族館はそれ単発でどーん!とあるわけではなくて、海洋博公園という大きな公園の中に、美ら海水族館やプラネタリウム、植物園などの施設があって、余裕で一日中楽しめる施設が整っているようです。
行ってみて初めて知りました。
遊泳可能なビーチやホテルも完備されています。
が、SFC修行僧にはもちろんそんなこと関係ありません。一直線で美ら海水族館に向かいます。
美ら海水族館
駐車場
駐車場は、立体駐車場のP7に停めることをオススメ。それ以外はP9を除いて屋根無し駐車場なので、暑い夏は避けた方がいいと思います。
ただ、P7は満車で多少待つことが多いようなので注意。私の場合はほぼ待つことなくすぐに空きました。

中は1100台ほど駐車可能でかなり広い。
エントランス

エントランスは古代ギリシャの神殿を思わせるようなコンクリートと石造りの建物で、天井が高く開放感満天!!

エントランスからビーチ側を撮影。ここからでも見晴らしのいい絶景が楽しめます!
美ら海水族館内部
水族館内部に入ると魚類から展示。

こちらはハタ。鍋にすると美味しそうですねえ・・・。

毒持ち生物の特集コーナーもありました。ウニっぽいですが、目ん玉がギョロッと出ていてなかなか迫力あります。ゼルダの伝説のボスにこんなのいたような。

ちなみに館内はこのくらいの混雑。顔が映らないようにわざとぶらして撮影しました(うそ)。
混みすぎてて「ゆっくり落ち着いて海洋生物を観察する」というような感じではないですね。水槽の前は場所取りの争奪戦なのでしんどい。
しかも来場者の半数は中国人と思われます。
たまに子供が目の前に割り込んでくることもあって、モンペが多いのか全く注意することもなく、ひ弱な典型的日本人のぼくは厳しい戦いを強いられました。

混雑エリアを抜けると大水槽に到着!
いやー、これは迫力ありました!一見の価値ありです。

ジンベエザメのお腹。
1日に何回か、カメラを持ったダイバーが水槽の中に入って説明をしてくれるイベントもあります。時間合わせて行くといいかもです。
大水槽の先にはサメの特集コーナーがありました。
実物のサメのアゴなんかもあって触れたりもします。

これはイタチザメ?ホホジロザメ?の歯だったかな。忘れました。歯がいくらでも生えてくるのうらやましいですね。人間もこう進化してくれればいいのに。
触るだけでサクッと刺さる感じで痛い。こんなのに噛まれたら骨ごと持っていかれそう。

ホホジロザメ胎仔の標本。なかなかのグロさ。
水族館を出たところにはさらにウバザメの標本なんかもあってサメ好きにはたまらないくらい楽しめます。

こちらは古代に絶滅したサメ、メガロドンのあごの実物大模型。こんなのが海にいた時代があるとかやばすぎる。
エメラルドビーチ

海洋博公園の一番奥には遊泳可能なビーチがありました。
土曜だというのにガラガラなので泳ぎ放題!
さすがにここまで泳ぎに来る人も少ないんでしょうね。たぶん近隣ホテルの宿泊者だけが泳ぎに来ているんだと思います。
次は今帰仁城跡に向かいます。
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