【スイス】ユングフラウヨッホとゴルナーグラートはどっちがおすすめ?

ユングフラウヨッホorゴルナーグラート

スイスのアルプス地方を巡る旅において、必ず候補に上がってくるのがユングフラウヨッホとゴルナーグラート。

どちらもスイス4大名峰の一角が見れるとあり、両方行くことで計画される方も多いと思います。私も両方行きました。

でも、「どうしても時間がなくどちらかしか見られない!」という方のために、どっちを選ぶべきかについて見所などをご紹介していきたいと思います。

ユングフラウヨッホとゴルナーグラートの概要

ざっくりまとめるとこんな感じ。

ユングフラウヨッホ ゴルナーグラート
位置 スイス中南部 スイス南端
アクセス性 インターラーケンから2時間 インターラーケンから3時間
拠点の街 グリンデルワルト ツェルマット
見られる山 アイガー、メンヒ、ユングフラウ、シュレックホルン マッターホルン
周辺の主要観光地 フィルスト、バッハアルプゼー、クライネシャイデック、グロッセシャイデック、メンリッヘン、シルトホルンなど リッフェルゼー、スネガ、ロートホルン、マッターホルングレッシャーパラダイスなど

どちらもアルプス山脈を見ることができる有名スポットですが、直線距離で60km、駅間で約5時間もの距離が離れています。

ここからは個別の項目についてユングフラウヨッホとゴルナーグラートを対比させてご紹介していきます。

ユングフラウヨッホとゴルナーグラートの違い

アクセス性

ウェンゲンアルプ鉄道

アクセス性はどちらも一長一短であり、それほど大きく変わりません。

インターラーケンオスト駅起点とすると、ユングフラウヨッホは約2時間、ゴルナーグラートは約3時間。ゴルナーグラートの方がスイス南端に位置している分、若干遠い場所に位置しています。

一方、ゴルナーグラートには利点もあります。

拠点の街であるツェルマットにグレッシャーエクスプレス(氷河急行)が停車することと、スイスから抜けてイタリアへも旅行する場合にアクセス性がいいことから、これらに乗るor行くのであれば予定に組み込みやすい場所に位置しています。

拠点の街

拠点となる宿泊も可能な街は、ユングフラウヨッホはグリンデルワルトゴルナーグラートはツェルマットになります。

グリンデルワルトのハウプト通り

グリンデルワルトは緑美しい山々に囲まれた街。古くから日本と付き合いがあり、駅前に日本語観光案内所があるほか、登山や山岳アクティビティの一大拠点となっています。

街からはシュレックホルンとそこから流れる氷河を見ることができます。

ツェルマット駅

一方、ツェルマットはアルプス南端の山の谷間に作られた村で、グリンデルワルトと同じく、周辺の山岳アクティビティを楽しむ人で賑わっている村です。

街の規模としてはどちらも大差はありませんが、メインストリートに商店が所狭しと並んでいるツェルマットの方が人が密集して賑わっている感じがあります。

見られる名峰と氷河

見られる名峰は全く異なります。

アレッチ氷河

ユングフラウヨッホからは「ユングフラウ」と「メンヒ」、「アレッチ氷河」が見られるほか、登山鉄道の車窓からは「アイガー」も見ることができます。

ツェルマットから見るマッターホルン

一方、ゴルナーグラートからは「マッターホルン」、「ゴルナー氷河」を見ることができます。

これだけ聞くと、「ユングフラウヨッホの方がお得じゃ!?」と思うかもしれませんがそうはいかないのが難しいところ。

ユングフラウもメンヒもアイガーも、周辺の雪景色と相まって荘厳な景観を見せてくれます。どれも日本じゃ容易に見られない素晴らしい景色。

しかし、マッターホルンを見るとその形は独特で、異様さと威容さを同時に感じさせてくれます。マッターホルンこそ、まさに「ここでしか見られない!」という山ですね。

観光スポット

アルパインセンセーション

ユングフラウヨッホの駅舎には観光客用の施設が多く整備されています。

アレッチ氷河やメンヒを望めるスフィンクス展望台のほか、「アルパイン・センセーション」というイルミネーションで彩られた通路や、「アイス・パレス」という氷で出来た洞窟、雪遊びできる「スノーパーク」など。

その他にも売店、飲食店なども充実しています。

ゴルナーグラート

ゴルナーグラートはユングフラウヨッホよりは施設が簡素で、より自然を感じられるようになっています。駅近くにはホテルがあり、売店とレストランも併設。

ここに宿泊すれば満点の星空を見ることができるようですよ。

また、登山鉄道はトンネル区間がほぼなく、車窓も楽しめるようになっています。

周辺観光スポット

ユングフラウヨッホの拠点の街、グリンデルワルト周辺には観光スポットが点在しています。

メンリッヒェン遊歩道

特に高原ハイキングにかけてはツェルマット周辺より充実していることは間違いありません。芝生の中を歩くアルプスの少女ハイジ的な風景を求めるならこちらになります。

リッフェルゼー

一方、ツェルマット周辺はリッフェルゼーという湖面に逆さマッターホルンが見られる美しい湖もありますが、どうしてもマッターホルンの一点突破になります。(マッターホルングレッシャーパラダイスならアルプス最高峰モンテローザも見られますが)

ハイキングコースもグリンデルワルトとクライネシャイデックを含めた一帯と比べると少ないです。

で、結局どっちがいいの?

めちゃくちゃ悩ましい問題です笑

それぞれの良いところをまとめてみます。

ユングフラウヨッホ周辺
  • スイス中心部から比較的近い
  • ベルナーオーバーラント地方の名峰がいくつも見られる
  • ユングフラウヨッホ自体に観光施設が充実
  • 周辺のハイキングコースが充実
ゴルナーグラート周辺
  • 槍のように特徴的な山、マッターホルンが見られる
  • 美しいリッフェルゼー

 

・・・こう見るとやっぱりユングフラウヨッホの方が色々と楽しめそうな感じはしますね。

ただ、先で述べたように"マッターホルンはここでしか見られない"特徴を持った山です。ここは捨てがたい。

というわけで、結論!

 

ハイキングや山岳アクティビティを含めて楽しみたいならユングフラウヨッホ。

マッターホルンを見たいならゴルナーグラート。

 

こうなります。

ハイキングや山岳アクティビティを楽しむには相応の時間が必要なので、純粋にどちらの山を見た方がいいか?となるとマッターホルンをオススメしますね。

ツェルマット

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2019年7月1日

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