【屋久島旅行記その3】縄文杉ツアーに参加!登山道詳細と持ち物、携帯電波状況の情報も!

屋久島トロッコ道

2日目は縄文杉ツアーに参加します。

日帰りで往復約30kmという過酷な旅ですが、初心者かつ普段引きこもりの人間でも果たして無事完走できるのか!?

登山道の詳細のほか、持ち物の注意点や携帯の電波状況についてもお伝えします!

屋久島空港

【屋久島旅行記その1】2泊3日の屋久島旅行!島内の観光スポットを順にご紹介!

2019年11月18日

縄文杉ツアー行程

だいたいの行程はこんな感じ。

正味の登山所要時間はぴったり10時間でした。屋久杉の鑑賞時間と休憩などで約1時間半程度使うので、それ以外の8時間半はずっと歩きっぱなしという行程です。

iPhoneの万歩計は38000歩、30kmとなってました。

安房地区宿泊でこれなので、宮之浦に宿をとってしまった場合は前後に+30分かかります。

なお、今回はガイド付きの縄文杉ツアーに申し込んで参加しました。単独で行くと、見どころや解説がなくて単に歩くだけになってしまいますからね。あとガイドさんがいると写真撮ってくれるのでありがたいです。

持ち物・服装

装備類は基本的に登山用の装備と持ち物でOKです。雨具は必須

縄文杉コースの特徴としては、水を大量に持ち歩かなくていいことですね。500mlペットボトル1つでOK。荷物が軽くて、これは本当にラク。コースに2箇所公式の給水ポイントがあるほか、ガイドさんに聞けば地下から湧き出てる水を教えてくれるので適宜ペットボトルにくめます。

あとは、座る時にお尻に敷く防水シートと携帯トイレは必携です。防水シートのほうはガイドさんがいれば貸してくれると思います。

荒川登山口へ

4:30 宿出発

送迎付きツアーなので、ガイドさんが車で宿泊施設まで迎えにきてくれます。

ガイドさんはいかにも適当な感じのおっちゃん。民宿の玄関先に向かった時には、たばこで一服してて笑ってしまいました。先行きに若干の不安がよぎる。

前日のうちに宿に注文しておいた朝食と昼食のパックをもっていざ出発!

車に向かうと車内には我々一行のほかにすでに3人。もちろん日の出前で真っ暗なので性別すらよくわからない。

車内で「なんかあっても自己責任やでー」っていう誓約書にサインさせられる。

4:45 屋久杉自然館到着

自家用車で登れるのは屋久杉自然館まで。ここで、荒川登山口に向かうバスに乗り換え。

屋久杉自然館券売所

奥に見える券売所で往復のバスチケットを購入。

バス待機列は朝早くからけっこうな人数待ち。先頭の人達は待ち時間が長いためか、ここで朝ごはん食べてました。

屋久杉自然館バス

出発待ちのバス。

バスの運行可否は毎朝5時に判断

登山口の開放(バスの運行)は毎朝5時に判断されるそうで、そのジャッジを待ってからバスが運行されるとのこと。私が行った時は台風接近中だったのでヒヤヒヤでした。もちろんここでバス運行NG判断になると諦めて帰るしかありません。2019年5月の豪雨による登山道寸断、孤立があってからこのような運用になったそうです。

バスは通常の観光バスタイプ。補助席も全部使ってギューギューに詰め込まれます。早朝でみんな寝不足なのか、バス車内では誰も話すことなくみんな眠ってました。

5:40 荒川登山口到着

40分程度のバス乗車で荒川登山口に到着。

荒川登山口には広い駐車場スペースと、屋内の更衣室があります。が、この日は雨だったためみんな屋内に入ってきて窮屈に。

所狭しと人がいるなかで朝食をとって雨具を着て出発準備を行います。もちろんトイレも済ませます。

縄文杉コース

荒川登山口出発

雨でげんなりしながら、いざ出発!

トロッコ道

縄文杉までは片道11kmですが、そのうち8.5kmは平坦なトロッコ道を歩きます。ここは登山に不慣れでも全然余裕です。

雨の日は枕木が滑りやすいので注意。

縄文杉トロッコ道トンネル

水の滴る雰囲気のあるトンネル。

縄文杉トロッコ道

2019年5月豪雨の寸断ポイント?雨水を上の屋根に逃がせるよう対策されてます。

縄文杉トロッコ道ハート

枕木にハート♥️

縄文杉トロッコ道大杉

大杉。縄文杉ツアーで一番最初に見る大きな杉です。(帰りに見るとガラッと印象変わります)

縄文杉トロッコ道ポイント

線路切替ポイントがそのまま残る。

縄文杉トロッコ道欄干のない橋

欄干が無い橋もあって渡るのが怖いところも。

小杉谷橋からの景色

小杉谷橋からの景色。橋を超えると休憩ポイントです!

7:00 小杉谷集落跡到着

小杉谷集落跡

こんなところに昔集落があって最大540人もの人が暮らしてたみたいです。はえーすごい。

10分休憩して再出発します。ここから徐々に杉のスケールが本気出しはじめます。

縄文杉トロッコ道トイレ

小杉谷集落から少し行った先にある男女共用トイレ。トロッコ道の終点に男女別の立派なトイレがあるので、我慢できるのであればわざわざここで行っておく必要ないです。

屋久島三代杉

三代杉。杉の上に杉が生えて・・・を三代繰り返してるらしい。1代目は根元の方でのみこまれてました。

屋久島仁王杉

仁王杉。かなりでかい。

屋久島トロッコ道スイッチバック

国内の鉄道だと珍しいスイッチバック箇所もあるよ。

9:00 トロッコ道終点到着

縄文杉トロッコ道終点トイレ

ここでトイレを済ませました。立派なトイレです。この先の登山道にはトイレがありません。

縄文杉トロッコ道終点

トイレの建屋の前には広いスペースがあって休憩場所になってます。写真左手に見えるのは給水所。

登山道(大株歩道)

縄文杉大株歩道

登山道入口にはビビらせるような看板が立ってます。山をナメてかかる人が多いからでしょうかね・・・。

縄文杉大株歩道

入ると一気に登山道になります。今までの平坦な道とはうって変わってゴツゴツとした岩場。

屋久島翁杉

翁杉。縄文杉に次いで周囲が長い巨木だったのに、2010年9月10日の夜中、強風でもない日にひっそりと折れてしまったそうです。

屋久島ウィルソン株

ウィルソン株。中から外を覗くとハート形になってるというインスタスポット。

10:20 昼食休憩

縄文杉ツアー昼食

ガイドさんが味噌汁を作ってくれました。これがまた身体に沁みてうまい。

縄文杉ツアー休憩場所給水ポイント

休憩場所には給水ポイントもあり、携帯トイレ利用するための場所もあります。

縄文杉ツアー

食らいつく木。

縄文杉ツアー魚

完全に魚。ここまで来ると縄文杉はもう間近。

11:35 縄文杉に到着

縄文杉踊り場

階段が見えました。いよいよ縄文杉のお出まし。

縄文杉

縄文杉でかっ!!

写真だとスケール感が伝わりづらいですがめちゃくちゃでかい!!これは来た甲斐がありますね。

ここで15分程度縄文杉を眺めて帰路につきました。

写真を撮るときはパノラマ機能を活用しよう!

パノラマっていうと横方向に撮るイメージがありますが、縦方向にスライドさせることで縄文杉も空も全部入ってスケール感が出るんですね。ガイドさんが教えてくれて、へーーーなるほどって感じ。

まあ、私のガイドは雑すぎたため、ほとんど写真がブレてて使い物になりませんでしたが笑

ちなみに登山道、余裕でした。激しい登りの連続というわけではなくアップダウンを繰り返す感じなのと、屋久杉を鑑賞するのに適宜休憩を挟んでたため。あと、水を最低限しかペットボトルに入れていないので荷物が軽いというのがすごく楽。よほど足腰が弱くない限りは登れます。

ヘタレの友人は登山道手前でギブアップしようかガイドさんに相談してましたが、「登らないのは恥」とまで言われてました笑

帰路

帰路は精神的にラクになって、景色を見ながら歩く余裕ができます。

縄文杉ツアー

蛇のように伸びた根っこ。滑るので注意。

縄文杉ツアーメデューサ

さっきとは逆にテッペンがメデューサのよう。

縄文杉トロッコ道

もはや最後の方は誰も言葉を発することなく黙々とトロッコ道を歩き続けます。登山疲れ、というよりも単純に歩きすぎて疲れてる感じ。

小杉谷橋からの景色

小杉谷橋から。夕方には晴れ間も出てて気分爽快でした。

荒川登山口 荒川登山口

トロッコ道出発地点の荒川登山口に無事帰還しました。やったぜ。

縄文杉周辺の携帯電波状況

場所 ドコモ au ソフトバンク
荒川登山口
トロッコ道 △〜× △〜× ×
大株歩道(登山道) × × ×
縄文杉 ×

縄文杉周辺の電波状況はこんな感じ。

ソフトバンクは荒川登山口からトロッコ道に入るとずっと圏外になります。やはり離島や山間部は弱いですね。

一方、ドコモとauは荒川登山口と縄文杉周辺は繋がり、道中も時々電波を拾ってました。ただ、拾ったとしても本当に時々であり、電池の消耗が激しくなるので機内モードにしておくのが無難です。ガイドさんからも機内モードにしておくようにアナウンスがありました。

縄文杉ツアーガイドの必要性

縄文杉までのコースは一本道で道に迷うこともなく、ガイド無しでも十分に往復可能です。ただ、初心者は素直にガイド付ツアーに参加した方がいいと思いました。

ガイド無し登山をオススメしない理由
  • 長距離をひたすら歩くコースなのでペース配分に失敗すると取り返しがつかない
  • 見所がわかりづらく、有名な杉や動植物をスルーしてしまう可能性がある
  • (今は)登山者が多いわけではないので何かあった時にすぐに助けを呼べないかも
  • 集合写真撮ってくれる人がいない(自撮りの限界)

一日の送迎付ツアー参加で約1万円となかなか値は張りますが、ガイド付きで行った方が存分に楽しめますよ!

 

翌日は「白谷雲水峡」「益救神社」「屋久島観光センター」「れんが屋(鹿肉)」「縄文の宿まんてん」を巡ります。

白谷雲水峡の苔

【屋久島旅行記その4】白谷雲水峡や益救神社、れんが屋、屋久島観光センターを巡る!

2019年11月25日

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