屋久島2泊3日の旅。
最終日の3日目は「白谷雲水峡」「益救神社」「屋久島観光センター」「れんが屋(鹿肉)」「縄文の宿まんてん」を巡ります。
白谷雲水峡
白谷雲水峡まで安房地区から車で約45分。宮之浦まで海岸線を走り、そこから山道を走ります。山道と言っても9割は2車線確保されていますので離合が難しいとか運転が難しいとかは無かったです。

入口。
白谷雲水峡と言えば、もののけ姫でお馴染みの「苔むす森」や「太鼓岩」が有名ですが、時間もないので私服で歩けるさつき吊り橋までとしました。

さつき吊り橋まではこんな感じの遊歩道が整備されてます。

二代杉。

入口付近でもいい感じに苔むしてます。

名も無き滝。
以上!笑
仙人さんの箸 杉の舎

白谷雲水峡から宮之浦へ下るときにお土産に良さそうな箇所を見つけたので寄ってみました。
「仙人さんの箸 杉の舎」というところ。

中に入ると、屋久杉で作られたしおりや箸、皿、アクセサリー類が売られていました。木心里に比べてなかなかシブめのデザインのものが多かったです。
ちなみに島内に2店舗あり、屋久島空港隣にあるのが本店、こちらの白谷雲水峡近くは仙人村の支店にあたるそうです。仙人村というだけあって、本当に仙人みたいな方が店番やってました。
益救神社

たぶん島内で一番大きな神社かな?
益救を「やく」と読むには無理があるんじゃないか、と思ったらどうやら昔は「ますくひ」「すくひ」と読んだみたいです。なぜ「やく」になった・・・。

境内は落ち着いた雰囲気。

手水舎。

本殿。シンプルな造りです。
本殿脇に授与所があり、お守りを受けることができます。御朱印も授与所でいただけます。
屋久島観光センター

宮之浦にあるお土産屋さん。
大量に配る用のお菓子や小物を買うならここ!
屋久島空港のお土産屋さんは品数が非常に少ないのでここで買ってよかったです。

お菓子コーナー。たんかんを使ったお菓子が特に絶品でしたね!

工芸品コーナー。屋久杉を使った木彫りのオブジェや食器類が充実してます。
ふれあいパーク屋久島

屋久島来てから海見てないなーってことで、安房地区に戻る途中でふれあいパーク屋久島なるところに寄ってみました。何かあるかというと別に何もないです笑

海岸の入口。中央の川を挟んで左側は砂浜が造成されてました(人工ビーチだそうです)。

ふれあいパーク屋久島から見た海。青くてすごく綺麗!!
れんが屋
某評価サイトで3.5の高評価のお店。島内で美味しい鹿肉が食べられるお店として有名みたいです。
点数が高くても、店内は広くて人口も少ないため予約しなくても十分入れます。

外観。

内観。座敷になっていてくつろぎやすい。

セット注文しました。
野菜の手前にある色の黒い肉が鹿肉。焼いてみると脂身がほとんどなくさっぱりしていて食べやすかったです!臭みもほぼなし!
鹿はシメてからの鮮度が大事で、早く食べないとどんどん臭みが出てくるんだそう。れんが屋は鮮度のいい鹿肉を出しているので地元でも人気なんだって。
縄文の宿まんてん

屋久島空港の目の前、徒歩2分の場所にある温泉宿泊施設。
日帰り温泉で1,500円となかなか値段ははりますが、帰路につく前に一風呂浴びてさっぱりするには最適な立地。高めの宿なだけあって、温泉施設も広くて綺麗でしたよ。おすすめ。
家路へ

15:00 JACに乗って帰路に。

真正面から見ると更にかっこいい・・・!!
まとめ
屋久島2泊3日の旅をお届けしました。
屋久島2大観光地のうちの「縄文杉」と「白谷雲水峡」のうち、縄文杉は満喫、白谷雲水峡は半分だけ、という行程でした。
これでも十分屋久島を満喫できたわけですが、やはり上記2つと島内の観光地を一巡するのであれば3泊4日必要ですね。まとまって4日間の休みとるのはなかなか難しいですが、せっかく屋久島行くならドーンと休みとって行くことをオススメします!!
まあ屋久島の場合、台風と大雨が来ないことを祈るほうが大事ですが笑
屋久島ガイドさんが仰ってましたが、2019年5月豪雨以降は特に観光客が減っているそうです。昔は縄文杉まで大行列だったそうですから、行くならむしろ今が穴場かな?どこに行っても空いていて快適でした。
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